「門まわりや建物際に、庭石を敷き詰めたいたい!」
「庭石を敷いてロックガーデン風の庭を造ってみたい」
ここ最近になって、砂利ではなく、5-20cmくらいの大きさの庭石(割栗石、ゴロタ石などと呼ばれる石)を、敷き詰める方が多くなってきました。
実際、街の中を眺めていて、新しい家の外回りを見ると、色んな色の庭石を敷きつめているのを見かけます。
「あ、いいなあ、」
と思って、庭石があるところを調べてみると、ほとんどネットショップかホームセンター。
しかし、足を運んだ先のホームセンターでは、思った色や量がなかなか無い。
更に、いざ購入して、庭石を敷くとなると、「どれくらい庭石が必要なの?」とか「どんな手順で敷いたらいいの?」と疑問に感じるはずです。
しかし、せっかく庭石を買うのだから満足のいく出来栄えにしたいですよね。
そこで、今回は庭石をDIYで敷き詰める際に、庭石の入手先や、作業ポイントを簡単にご紹介していきます!
庭石を自分で敷く際はとにかく下準備が重要です!
では、さっそく庭石の敷き詰めの手順を見ていきましょう。
◆庭石の入手先を探す(ホームセンター、ネットショップなど)
庭石の入手先となりますと、以下のところとなります。
●ホームセンター
私の住んでいる岐阜のホームセンターでも、庭石が売られるようになりましたが、正直、数と種類は少ないところが多いです。
あまり売れないのか、売り場奥の方に追いやられている印象です。
20kg入った透明袋の状態で販売されています。
関東・関西圏の大きなホームセンターでは、最近、500kgくらいの量が入る木枠クレート(枠)に入れたままの状態で売られていますね。
●ネットショップ
SNSやgoogle、yahoo検索で調べると、いくらでも出てきますね。(笑
送料・消費税全て込みでの金額が表示されているので、わかりやすいです。楽天などのショッピングモールだとポイント付いたりするので、至れり尽くせり。
写真も、石のアップや引きの画像はもちろん、施工例や大きさの比較なども掲載されていて、実物のイメージを少しでも掴んでもらおうとされています。
あと、ネットショップで扱っている庭石は、中国、東南アジアの庭石が大半です。
なぜなら、日本では取れない色の庭石が採取できるのと、20kg入りの袋詰めされた状態で日本に入ってくるので、流通における取り扱いが楽で、販売業者にとって手間がかからないということがあります。
日本の庭石の場合は、20kg入りの袋詰めするところがとても少ないし、手間がかかるのでやりたがらない場合が多いので、ネットショップでは、出回っていない感じですね。
●建材屋
砂や砂利、コンクリートブロック、セメントなどの建材を扱っている会社です。
みなさんの住まわれている町の中にも、営業されているところは結構あると思います。ホームセンターにお客さんを取られている印象ですが、それでも、町の小さな工務店などの、建設業の方には、根強い人気があります。
ここでは、敷地内に砂や砂利が庭石が山積みになっていて、重機でトラックに積み込むのが一般的な購入の流れです
業者向けでスタイルで販売されていますが、個人のお客さんでも買うことはできるところが大半じゃないでしょうか。
ただし、すべての建材屋に石が置いているわけではないのと、近くの採石場から仕入れてくるので、石の種類が1種類か2種類くらいしか置いていないのがほとんどではないでしょうか。
●砕石会社
山の岩盤を発破かけて、石を出している、いわば、「庭石」のメーカーです。
様々なサイズを機械で加工して生産しています。
砕石会社のメインの販売先が(というか、ほぼほぼ)生コン製造会社、土木建築会社で、販売方法も10tダンプで、現場や工場へ配達するか、トラックやダンプで石や砂利を引き取りに行くという形になります。
値段は、今まで上げた中で一番安いですが、一般に販売していないところが多く、あるとしてもトラックで引取になります。
砕石会社の場内は、常にダンプ、重機が行き来していて、一般の方に来られては、事故の元になりかねないという判断で、一般の方には販売していないことが多いので、もし、買うことができるとしても、そのあたりは十分気をつけて石を購入してください。
◆敷きたい場所の面積・必要な庭石の量を計算する
まず庭石を敷きたい場所の面積を計算しましょう。
庭の横の長さ×縦の長さ=平米数(庭の面積)で庭の大きさをざっと計算し、把握します。
例えば、50-150mmという大きさの庭石の場合は、横3m×縦4m=12㎡となるので、庭の面積は12平米となります。
次に1平米あたりに必要な庭石の量を決めましょう。必要な砂利の量は人によってまちまちですが、1平米当たり160~200kgが一般的な目安となります。
この量だと、庭石が重なり合った隙間がある程度埋まっている状態となります。
もう少し盛り上げたいとなると、地面が見えてしまう可能性があるので注意しましょう!
◆庭石は購入前にしっかりと確認しよう
次に、庭石を購入する際のポイントをご紹介していきます。
最近では、ホームセンターやネットで庭石を購入する方が増えています。
しかし、写真だけでは砂利の微妙な質感や、色合いが分かりません。そのため、届いた後で自分のイメージとは異なる庭石だと後悔することになりかねません。
購入前にはしっかり直接庭石を確認することをお勧めします。
当店では豊富な庭石のサンプルを用意しているので、気軽にご来店ください。
◆庭石を敷いていく
いよいよ庭石を敷いていきます。
まずは庭の雑草を取った後、防草シートを敷きます。庭石を敷いても、その間から雑草が生えてくることはよくあります。
のちのお手入れを簡単にするためにも防草シートは必ず敷いておきましょう。
その上から庭石を敷き詰めますが、この時、石同士が、重なり合って詰めていくと、ゴツゴツとした立体感がでて、見た感じが良くなります。
庭石の量に余裕があれば、庭石の上に載せて重なるくらいにすると、さらに良くなります。
、
いかがでしたか?
今回は庭石をDIYで敷く際のポイントについてご紹介していきました。
しっかり下準備を行うことで出来栄えやメンテナンスに差が出るので、参考にしてみてください!
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