ドライガーデンの石がお手軽で大人気!庭石屋がおしゃれな方法をご紹介。

ドライガーデン・ロックガーデン
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「おしゃれで素敵なドライガーデンや石に憧れるけれど、造園屋は費用が高くて頼めない。」

 

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そんな方達におすすめなのが、今、おしゃれで人気急上昇のDIYでのドライガーデンです。
しかし、ドライガーデンといってもどのように作れば良いか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、DIYでおしゃれなドライガーデンを作る方法や石を紹介します。

ドライガーデンにするため、どんな石にするか選んでいます
ドライガーデンにするため、どんな石にするか選んでいます

 

▫︎ドライガーデンを作るため、石や砂利の敷き詰めをDIYでする

 

「庭には花壇を置いておしゃれなドライガーデンを楽しみたい。」

「石や砂利を敷き詰めておしゃれな見た目のドライガーデンにしたい。」

 

という方は多いのではないでしょうか。

しかし、そのためには石や砂利、砂の敷き詰め方を知っておくことが必要です。
実は、敷き詰め方にもポイントがあり、適当に行ってしまうと理想とはかけ離れた完成になってしまうことがあります。

そこで今から、自分でそれらを敷く時の方法について紹介しましょう。

 

●まず行うのは、敷く石や砂利の計量です。

しかし、これらを計量するためにはどれだけの面積に敷くのかも把握しておく必要があります。
そのため、事前に敷き詰める場所の面積も計算しておきましょう。
こうして敷き詰める面積と量を計量しておくことで、無駄に石や砂利が余ったり足りなかったりすることを最小限に抑えられます。

量を計算する際にはポイントがあります。

それは、石や砂利の厚みです。

では、なぜ厚みが大切なのでしょうか。

それは、庭は人が歩く場所だからです。
人が石や砂利の上を歩くということは、その分、人の重さによってそれらが土の中に沈みます。

そのため、理想の厚さよりも2から3倍ほど厚い砂利などを購入したり、厚めに敷き詰めたりすると良いでしょう。
そして、もう1つのポイントが、どれくらいの量の砂利でどれくらいの面積を敷き詰められるかです。

「1平方メートルに1センチメートルの厚さで砂利を敷き詰めるのであれば、砂利は20キログラム、もしくは10リットル必要」

これを覚えておくようにしましょう。計量し、石や砂利の準備ができたら次は下地作りです。

砂利を敷く地面を整地します
砂利を敷く地面を整地します

 

●石や砂利を敷く部分は必ず敷く前に転圧作業を行い、地面を固めて下さい。

これをすることで、人が歩いても土に沈みにくく、長持ちします。
もし、雑草が生えていたり大きな石が埋まっていたりしたらそれらを取り除く作業も行いましょう。
そして、下地ができたら敷き詰め開始、というわけにはいきません。

 

●次に、防草シートを敷いて雑草が生えるのを防ぎます。

防草シートを敷き詰めます
防草シートを敷き詰めます

 

これを敷かないと、隙間から雑草が生えてきて見栄えも悪いですし手入れも大変です。
防草シートはホームセンターでも売っているので、購入して敷くと良いでしょう。

そして、ここまできたら敷き詰めです。

なるべく高さに違いがなく、下の土が隠れるように敷き詰めましょう。
これが終われば、敷き詰め作業は終了です。

砂利を敷き詰めます
砂利を敷き詰めます

 

▫︎DIYでドライガーデンを作る際のポイントについて

 

「せっかく庭を作るならおしゃれな庭にしたい。」

このようにお考えの方はたくさんいると思います。
特に、ナチュラルガーデンは庭にたくさんの植物が育ち、それぞれの季節で楽しめるので人気が高いです。
しかし、庭の広さや手入れの大変さで諦めてしまう人は多いのではないでしょうか。
そこで以下では、忙しい方や面倒くさがり屋の方でも大丈夫な庭づくりのポイントについて紹介します。

ポイントはたったの2つです。

1つ目は、地面を狭くしてみましょう。

庭に何もなく、土の地面ばかりだと雑草が生えやすいです。
そうすると定期的に雑草を抜かないといけなくなり大変で、見た目も悪くなってしまいます。
そのため、花壇を作ったり石や砂利を敷き詰めたりすることで地面の面積を狭めましょう。

ここでさらにポイントなのが、なるべく地面を無くすために使う素材は自然のものが良いということです。
人工で作られたものではなく、自然素材を使うことで庭の植物たちとの相性も抜群になります。
自然素材のもので地面を狭くし、素敵なお庭を作りましょう。

2つ目のポイントは、なるべく手入れを楽にするということです。

狭くした地面に植物を植えたり、雑草対策を行った手入れの楽な地面と花壇を作ったりして植物を楽しんでみましょう。

庭はメンテナンスが大切ですが、それが苦になってはせっかくの庭を楽しめません。
自分が苦に感じないだけのメンテナンス量にして存分に植物や庭という空間を楽しみましょう。

 

▫︎DIYで作ったドライガーデンの具体例について

では、皆さんは実際にDIYでどのような庭を作っているのでしょうか。
あるお庭は、地面にレンガ調のタイルを敷き詰め、アンティークなテーブルや椅子を設置している、とてもおしゃれなお庭です。

周りにはオリーブなどの緑を植え、鉢やジョウロなどの小物にもこだわりが見えます。
植物とアイテムのバランスにも気を配った素晴らしいお庭です。

 

タイルやレンガでdiyされています
タイルやレンガでdiyされています

 

また、可愛らしい花壇はいかがでしょうか。

小端積みのこじんまりした石積み花壇
小端積みのこじんまりした石積み花壇

 

きっちりとした花壇だけではなく、少しざっくりと崩れた花壇もおしゃれに仕上がります。
特に、アンティーク調の雰囲気が好きな方におすすめです。

芝生の中にレンガの花壇があっても可愛らしいですね。

緑色の中に茶色いレンガが入ると色に動きが出て遊び心が垣間見えます。

 

ドライガーデン・ロックガーデン
ドライガーデン・ロックガーデン

 

他にも、植える植物をお花だけでなく多肉植物を混ぜてみたり、鉢の代わりにおしゃれな外国の空き缶を使ってみたりするのもおしゃれなドライガーデンを作る上でおすすめです。

 

岐阜石とドライガーデン ウイラニガーデナー
岐阜石とドライガーデン ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

岐阜石とドライガーデン2 ウイラニガーデナー
岐阜石とドライガーデン2 ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

岐阜石とドライガーデン3
岐阜石とドライガーデン3 ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

▫︎ドライガーデンにおすすめ植物

チャメロップス

別名チャボウトウジュロ。他のヤシの木と比べゆったり成長する特徴をもつ地中海原産のヤシの木です。

チャメロップス ウイラニガーデナー
チャメロップス ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

ココスヤシ

アルゼンチン、ブラジルなど南米原産で、害虫があまりつかず耐寒性もあり手入れがしやすいヤシの木です。

ココスヤシ
ココスヤシ ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

サバルヤシ

高い耐寒性があり、幹の形や掌状葉が特徴のヤシの木です。幼木は観葉植物としても人気です。

サバルヤシ
サバルヤシ ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

ディクソニア

オーストラリア東部南部、そしてニュージーランドが原産の温帯に生息している木性シダ植物で、耐寒性、耐陰性に優れた植物です。

ディクソニア
ディクソニア ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

ソテツ

沖縄の南西諸島に自生し、5mほどになる常緑低木です。庭木や観葉植物として親しまれていて、日本の古庭園にもしばしば使われています。

ソテツ
ソテツ ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

アガベ

メキシコを中心にアメリカ大陸全体で分布している多肉植物です。

アガベ
アガベ ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

柱サボテン

「柱のような形をしているサボテンの種類」の総称でそう呼ばれています。サボテンでも様々な属があり

その中でも、柱状にニョキニョキ伸びている個体は、見た目がユニークで、楽しいですね

柱サボテン
柱サボテン ウイラニガーデナーhttps://uilanigardener.com/

 

▫︎ドライガーデンにおすすめの石

岐阜石割栗石

岐阜石割栗石(チャート石・50-200mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

別名、チャート、チャート石とも呼ばれている石です。全体のイメージは茶系ですが、ピンクや赤、青、白が所々に混じっている割栗石です。角が立っているので、四角のような形状になっているのが多いです。ロックガーデンによく使われるようになりました。【サイズ】50-200mm

サビロック

サビロック 100-200mm<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

白い御影石にさび色が付いた石です。落ち着いたサビ色で、庭になじみやすい石です

 

マーブルブラウンロック

マーブルブラウンロック(200-30mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

茶色の柔らかい肌触りの石です。しま模様が入っている珍しい石で、年輪のように年月を感じさせるカッコいい石です。

ブラウンロック

ブラウンロック(90-150mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

ムラのない茶色の石で、アースカラーの落ち着いた感じが、庭を自然な雰囲気に作り出します。

▫︎まとめ

今回は、DIYでドライガーデンを作る方法を紹介しました。
庭は皆さんの生活を豊かにしてくれる場所です。
DIYであればお手頃に作ることができ、庭を作るということ自体も楽しめます。
さらに、自分で作るため愛着も湧くでしょう。

ぜひ、皆さんも自分好みの庭を楽しんでみて下さい。

 


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この記事を書いた人

hirokun408

昭和34年開業 初代が、炭製造→杉の切り出し→チップ製造を経て、地元・揖斐川町の揖斐川から採れる石、揖斐石を採取・販売するようになる。 造園会社・庭師への卸販売が中心で、2代目の代には、その流れで、民・公の造園工事、石工事を手がけるようになる。 また、韓国、中国から石材製品の輸入、販売も手がけ、売り上げも右肩上がり。 バブル崩壊以降、従来の和風の庭を作ることが激減し、売り上げが減る中、3代目が、インターネットの黎明期にWEBサイトを立ち上げる。 これからの時代は、ネット受注による売り方が出てくると踏んでの投資だったが、10年くらいは鳴かず飛ばず。 ネットの回線速度アップ、ガラケー→ケータイ→スマホと携帯端末の進化・パソコン化により、多くの方々が気楽にネットにつなげ、検索して情報共有する状況になり、ネット経由の売り上げが大幅アップ。 今では、岐阜、愛知を中心に全国に石を通販するまでになりました。
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