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建物や塀に四方を囲まれた坪庭は、その情緒あふれる和の雰囲気が特徴です。

そんな和風な坪庭にあこがれを持っている人も多いのではないでしょうか?

また、一般的な庭と異なり規模が小さいので、DIYでも簡単に美しい庭を作れるのも魅力の一つですよね。

今回はそんな坪庭の作る手順とポイントをお伝えします!

玄関前の坪庭
玄関前の坪庭

 

◆坪庭とは?

まず初めに坪庭を簡単にご紹介していきます!

坪庭とは、建物の間や中に作られた小規模の和風庭園を意味します。

光や風を家に取り込み、見ているひとの癒しを目的として作られます。

中庭や玄関の脇にスペースを作り、草花や灯篭、飛び石といった和風のオブジェクトを配置して作っていきます。

水鉢とごろた石、下草を使った坪庭
水鉢とごろた石、下草を使った坪庭

 

◆坪庭の作る手順とは?

では、具体的に坪庭を作る手順を見ていきましょう。

坪庭作成には大きく5つのステップがあります。

1. 坪庭の場所を決める

2. 庭のデザインを考える

3. 排水機能に問題がないかをチェックする

4. 坪庭の見え方を確認する

 

1坪庭の場所を決める玄関や、風呂場の横など坪庭は様々な場所に作ることができます。

植物を配置するので水はけや、日当たり・風通しの良い場所を選びましょう。

 

2庭のデザインを考えるレイアウトや入れる植物、オブジェクトをここで決めていきます。

どんなテイストにしたいのかを考えて、レイアウト例を見ながら庭のコンセプトを確定させます。

 

3排水が問題ないかチェックする家の内側や中に作られることが多い坪庭。

そのため水が溜まりやすいという特徴があります。

雨が降っても水がたまりにくいように配管を工夫したり、水はけのよい土を使ったりする必要があります。

 

4坪庭の見え方をチェックする良い坪庭を作るには、何度も観賞場所からの見え方を細かく確認する必要があります。

また、様々な角度から見え方をチェックすることで、より完成度の高い坪庭となります。

さらに、家からどのように庭につながるかといった点や、背景との調和にも気を付けましょう。

 

坪庭は得てして、このような場所が多い
坪庭は得てして、このような場所が多い

 

◆和の風情を出すポイントとは?

和風の庭園にするには、和の雰囲気を演出してくれるオブジェクトを置くのが良いでしょう。

砂利や竹垣がそのようなアイテムの代表例です。

また、影石や灯篭を組み合わせてもいいでしょう。

そこに、樹木や下草を植えていきます。樹木は庭にスペースが余っている場合のみ使用しましょう。

この際に植物を植えすぎると空間の余白がなくなり趣を失ってしまうので、注意しましょう。

 

枯山水の庭。竹垣やつくばいなどのアイテムを使っています
枯山水の庭。竹垣やつくばいなどのアイテムを使っています

 

いかがでしたか?

今回は、少ないスペースでも魅力的な和風庭園を造ることができる坪庭をご紹介しました。

ぜひ参考にしてください!

 


 

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この記事を書いた人

hirokun408

昭和34年開業 初代が、炭製造→杉の切り出し→チップ製造を経て、地元・揖斐川町の揖斐川から採れる石、揖斐石を採取・販売するようになる。 造園会社・庭師への卸販売が中心で、2代目の代には、その流れで、民・公の造園工事、石工事を手がけるようになる。 また、韓国、中国から石材製品の輸入、販売も手がけ、売り上げも右肩上がり。 バブル崩壊以降、従来の和風の庭を作ることが激減し、売り上げが減る中、3代目が、インターネットの黎明期にWEBサイトを立ち上げる。 これからの時代は、ネット受注による売り方が出てくると踏んでの投資だったが、10年くらいは鳴かず飛ばず。 ネットの回線速度アップ、ガラケー→ケータイ→スマホと携帯端末の進化・パソコン化により、多くの方々が気楽にネットにつなげ、検索して情報共有する状況になり、ネット経由の売り上げが大幅アップ。 今では、岐阜、愛知を中心に全国に石を通販するまでになりました。
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