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「リフォームを機に庭石を取り除きたい」
「処分して、駐車場や家庭庭園に変えたい」

この様に庭石を撤去したいと考えている方は多いのではないでしょうか?

砂利や手で持てるサイズの庭石の処分は特に問題ありませんが、困るのは大きな庭石をどう処分するかですよね。

このような大型の庭石は職人さんや重機の力を借りて、撤去してもらう必要があります。

しかし、「じゃあどれくらいの値段になるの?」と不安に思う方も多いでしょう。そこで今回は、庭石の処分費用とその際の注意点についてお話ししていきます。

 

前の家の庭にあった庭石が敷地の隅にまとめて置いてありました。
前の家の庭にあった庭石が敷地の隅にまとめて置いてありました。

 

◆自分で処分できるの?

自治体によっては砂利や小さな庭石は燃えないゴミ、または破砕ごみとして処分してくれる場合があります。

石がどのゴミに指定されているかは自治体のホームページまたは、パンフレットに載っています。

石を処分する前にしっかりと確認しておきましょう。

また、処分できる石の大きさや量に上限が設定されている場合もあるので、その点もしっかりと確認しておきましょう。

 

 

◆大型の石の処分費用は?

ゴミとして出すことができない大型の石は業者に依頼を出します。

石の撤去を請け負ってくれる業者としては、造園業者や解体業者、石材店などがあります。庭石の撤去費用の目安は50~90万円ほどです。

ただし、この数字はあくまで参考程度に考えてください。

石の重さや撤去工事にかかる人員などで費用は変わってくるからです。

例えば、1㎏あたり約40円で撤去費用を算出する業者などもあります。

この計算方法では、大型の石ほど処分の費用は高くなります。

 

この狭い庭にこの量の石が据えてありました
この狭い庭にこの量の石が据えてありました

 

◆重機を使用する場合

人力で持ち上げられないような庭石は重機を用いて処分します。

重機を使用することから撤去にかかる費用は高くなります。

例えば、クレーンを使用すると追加の費用が発生するといった料金携帯になっている業者が多いようです。

重機を使用した場合の費用の基準は約10万円です。

一方で、石を破砕するのに重機を用いない方法もあります。重機を使用しない分費用は下がりますが、作業の期間が長くなる傾向があります。

庭が狭く重機が入れない場合や、庭の一部だけ工事をする際は手作業で撤去をします。

 

家の側面にある石庭も壊していきます
家の側面にある石庭も壊していきます

 

◆庭石の買い取りができるかも?

形が良く質が良い庭石は、買い取ってもらえる場合もあります。

しかし、日本庭園をつくる人が減っている現代では庭石の需要は少なく買い取ってもらえることはほとんどありません。

その代わり、形のいい庭石は無料引き取りとなり、処分費用がやすくなることは稀にあります。

 

いかがでしたか?
今回は庭石の処分費用についてお話ししました。

庭石の処分をお考えになっている方は、まずは見積もりを依頼しどれくらいの費用が掛かるのかを確認しましょう!

 


 

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この記事を書いた人

hirokun408

昭和34年開業 初代が、炭製造→杉の切り出し→チップ製造を経て、地元・揖斐川町の揖斐川から採れる石、揖斐石を採取・販売するようになる。 造園会社・庭師への卸販売が中心で、2代目の代には、その流れで、民・公の造園工事、石工事を手がけるようになる。 また、韓国、中国から石材製品の輸入、販売も手がけ、売り上げも右肩上がり。 バブル崩壊以降、従来の和風の庭を作ることが激減し、売り上げが減る中、3代目が、インターネットの黎明期にWEBサイトを立ち上げる。 これからの時代は、ネット受注による売り方が出てくると踏んでの投資だったが、10年くらいは鳴かず飛ばず。 ネットの回線速度アップ、ガラケー→ケータイ→スマホと携帯端末の進化・パソコン化により、多くの方々が気楽にネットにつなげ、検索して情報共有する状況になり、ネット経由の売り上げが大幅アップ。 今では、岐阜、愛知を中心に全国に石を通販するまでになりました。
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